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IAK会員インタビューその2 : TAKAさん

IAK会員インタビューその2 : TAKAさん

インタビューされた人: TAKAさん、男性、60代


Q: IAKで活動を始めたきっかけは何ですか?

 勤めていたIT企業を定年退職し、ボランティアを探していました。仕事で英語を使用していたので、それが活かせる活動が希望でした。江東区が提供していたボランティア団体など紹介する無料の講座を通じて今の団体を知りました。

Q: ボランティアを始めることは簡単でしたか?

 始めることに抵抗はありませんでした。情報が見つけにくかったのですが、区主催のボランティア団体を紹介する講座に参加したことで、複数の団体を知ることができました。その中から興味のある活動を見つけることができました。

Q: どれくらいボランティア活動をされていますか?

  5年になります。

Q: IAKではどのような活動をされていますか?

 この団体が立ち上げの頃から参加しています。最初は中学生に数学や英語を教えていました。その活動は今は実施していませんが、他にIAKでは、武蔵野大学の留学生に日本文化を紹介する活動、区立の小中学校に通う外国人の子どもに日本語を教える活動などをしています。また、IAK以外で、深川江戸資料館で英語ボランティアガイドをしています。 深川江戸資料館の英語ガイドは、人間の生の反応が返ってくるのが楽しいです。物事に対する反応は、使用する言語が違っても共通していることが多く、面白いなと感じます。この活動は現在、コロナを理由に活動が一時中止になっているので、再開を心待ちにしています。 小中学生を教える活動も、子どもたちの素直な反応に触れられるのが楽しいです。コロナ前は対面で実施していましたが、コロナ後はZOOMに移行しました。ZOOMだと子どもの反応が、対面のときとはちょっと違いますね。対面の方がよかったかな。

TAKAさんは、ホームページ、メール、ZOOMの設定など、IT面でも大活躍されていらっしゃいますね。

 働いていたときはPCをツールとして使用していました。ホームページ等作成の専門家ではないものの、ネットワークやプログラミングの基礎知識はありました。あとは、日々新しいことを学んでいます。メンバーが活動しやすくなる環境を整えることは楽しいですね。

最後に、ボランティア活動を始めようか迷っている方に一言いただけますか。

 それぞれ、合う活動と合わない活動があると思います。まずは、興味のあることを色々試すのがよいと思います。区のボランティア紹介企画に参加することをおすすめします!

私たちの活動にご参加ください

私たちの活動に興味のある方、質問のある方、支援の必要な方、お問い合わせフォームから ご連絡ください。詳細をお話しします。

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