以前から地域活動に興味がありましたが、なかなか機会がありませんでした。江東区に引越しすることになり、何かできることはないか江東区の冊子などを調べました。LVC(IAKの以前の名称)ことを知り、当時の代表の山崎さんに連絡して活動内容を教えてもらいました。
いえ、経験はなかったです。
最初に山崎さんにお会いしたときに、活動内容だけでなく、ボランティアをするときの心構えというか、ポジティブな面だけでなくネガティブな面も教えてもらいました。自分のボランティア活動に対するスタンスと、ボランティア団体が参加メンバーに求めるモチベーションに温度差があると、うまくいかないこともあると思います。山崎さんからは、ボランティアでは無理をしないでいいですからねとアドバイスをいただき、まずはどのような活動をしているか見学することから始めました。
週に1回、江東区立の小学校に通う中国人の5年生の子どもに日本語を教えています。今はコロナなのでZOOMで教えています。
いえ、初めてでした。自分に務まるか不安でした。でも、自分が授業を受けもつようになる前に、2回ほど他の先生の授業を見学することができました。また、IAKでは、メンバーどうしが授業日誌や日本語指導についてのWebサイトをGoogle Driveで共有しているので、それらがとても役に立ちました。
平日は仕事があり、週末全てをボランティアに割くことは難しいので、週1回というペースがちょうど良いです。日本語を教えることで改めて日本の習慣や文化を知るきっかけにもなっています。IAKのメンバーは結構はっきりモノをいう方が多いのですが、どの言葉にも思いやりを感じます。地域活動を通じて、幅広い年齢層の違う価値観の人と交流できるのが、とても楽しいです。これからも言葉を教えることを通じて、人と繋がっていきたいと思います。
実は、妻も引越しをきっかけにボランティアを探し、今は別のボランティア団体で楽しそうに活動しています。
できることから、無理せず、自分の興味のあることをまずはやってみるとよいと思います!
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