|特定非営利活動法人江東国際交流協会 (IAK) 日本語学習支援 生活支援 やさしい日本語

イベントevent

IAK会員インタビューその1 : しらっきーさん

IAK会員インタビューその1 : しらっきーさん

インタビューされた人: しらっきーさん、男性、50代


Q: IAKで活動を始めたきっかけは何ですか?

 以前から地域活動に興味がありましたが、なかなか機会がありませんでした。江東区に引越しすることになり、何かできることはないか江東区の冊子などを調べました。LVC(IAKの以前の名称)ことを知り、当時の代表の山崎さんに連絡して活動内容を教えてもらいました。

Q: ボランティア活動のご経験はありましたか?

 いえ、経験はなかったです。

Q: ボランティアは初めてだったのですね。なぜ、LVCでボランティアをやってみようと思われたですか?

 最初に山崎さんにお会いしたときに、活動内容だけでなく、ボランティアをするときの心構えというか、ポジティブな面だけでなくネガティブな面も教えてもらいました。自分のボランティア活動に対するスタンスと、ボランティア団体が参加メンバーに求めるモチベーションに温度差があると、うまくいかないこともあると思います。山崎さんからは、ボランティアでは無理をしないでいいですからねとアドバイスをいただき、まずはどのような活動をしているか見学することから始めました。

Q: IAKではどのような活動をされていますか?

 週に1回、江東区立の小学校に通う中国人の5年生の子どもに日本語を教えています。今はコロナなのでZOOMで教えています。

Q: 外国人のかたに日本語を教えた経験はありましたか?

 いえ、初めてでした。自分に務まるか不安でした。でも、自分が授業を受けもつようになる前に、2回ほど他の先生の授業を見学することができました。また、IAKでは、メンバーどうしが授業日誌や日本語指導についてのWebサイトをGoogle Driveで共有しているので、それらがとても役に立ちました。

Q: ボランティアを始めてみてご家族の反応はいかがですか?

 平日は仕事があり、週末全てをボランティアに割くことは難しいので、週1回というペースがちょうど良いです。日本語を教えることで改めて日本の習慣や文化を知るきっかけにもなっています。IAKのメンバーは結構はっきりモノをいう方が多いのですが、どの言葉にも思いやりを感じます。地域活動を通じて、幅広い年齢層の違う価値観の人と交流できるのが、とても楽しいです。これからも言葉を教えることを通じて、人と繋がっていきたいと思います。

Q: ボランティアを始めてみてご家族の反応はいかがですか?
:

 実は、妻も引越しをきっかけにボランティアを探し、今は別のボランティア団体で楽しそうに活動しています。

Q: ご夫婦ともにお好きなことを始められたのは、とても素敵ですね。

 できることから、無理せず、自分の興味のあることをまずはやってみるとよいと思います!

私たちの活動にご参加ください

私たちの活動に興味のある方、質問のある方、支援の必要な方、お問い合わせフォームから ご連絡ください。詳細をお話しします。

外国人の方へ

問い合わせフォームは、日本語でなくても大丈夫です。あなたの使いやすいことばで書いてください。 私たちは中国語、英語、韓国語がわかります。そのほかのことばでも機械で翻訳してお答えします。

pagetop