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インタビュー調査からみる 外国人から見た「日本のイメージ」

インタビュー調査からみる 外国人から見た「日本のイメージ」

インタビュー風景

インタビュアーである私は海外で学校生活を経験し、慣れない英語でのコミュニケーションに苦労したり、生活や文化の違いには驚きました。今は日本に住んでいますが、外国から来た学生は日本でどのような生活をしているのか関心を持ちました。そこで、以前からIAKと交流のある武蔵野大学の留学生にインタビューをしました。

武蔵野大学では、2022年度現在30か国840名の留学生が学んでいます。その中の留学生26名を対象として、彼らから見た「日本」がどのようなものなのかを聞いてみました!

Q1.日本に興味を持った理由はなんですか?

エリザベタさん:中学生の時に観た、「花より団子」というアニメを観て日本の文化に興味を持ちました。
リウさん:「カルテット」という日本のテレビドラマを観て、日本の暮らしに興味をもちました。
グエンさん:日本の教育に関心を持っていたため、日本に興味を持ちました。
シンウェンさん:2021年の東京オリンピックをテレビで見て日本に興味を持った。

上述の皆様の回答から分かるように、日本に興味を持った理由が本当に人それぞれだということが分かります。中でも、アニメやドラマで影響を受け日本の文化に関心を持っている人が多いということが分かりました。

Q 2 .好きな日本食は何か?

エリザベタさん:好きな日本食はすき焼きです。
ムナさん:天ぷらが好きです。
カラさん:ラーメンとうどんが好きです。
プンペンさん:お店で食べるカレーが好きです。

皆様の回答では、上記に書かれている日本食以外にも、鍋、お味噌汁や唐揚げと答える人もいました。その中でも、一番人気だったのはラーメン、お寿司と牛丼でした。

Q 3 .日本の推し(あなたのおすすめ)は何ですか?

エリザベタさん:推しは山下智久さんです。
ポールさん:漫画の「ONE PIECE」が大好きです!
グエンさん:坪内逍遥さんを尊敬しています。 ダイキさん:綾瀬はるかさんが好きです

皆様の回答では、上に書かれている以外にも、日本の推しは「名探偵コナン」、米津玄師さんやギャル曽根さんと答える人が居ました。皆さんの好きな日本の推しを聞けて嬉しかったです。

Q 4 .留学の目的は何ですか?

リウさん:武蔵野大学でビジネスを学び、日本語、思考力や、分析力を身につけたいと思いました!
ジャンさん:武蔵野大学では、日本語以外の言語も学べると聞きました。
プンぺんさん:日本の企業に勤めたいと思っているので、留学しようと思いました。
ショーさん:日本語のスキルアップのために留学しようと思いました!

皆様の回答から、武蔵野大学の数多くの生徒が、将来のために特定の知識や技能を身につけるのを目的として留学していることが分かります。

Q 5 .日本に来て驚いた習慣はあるか。

エリザベタさん:日本人は「ありがとう」ではなく、お礼の代わりに「すみません」や「ごめんなさい」を言うことが多いので驚きました!

トゥエットさん:点字ブロックが設置されていて驚きました。
リーさん:バイトをしている人が多いので驚きました!
グエンさん:日本人のラーメンを啜る習慣にとても驚きました。

この質問では、普段考えてみたことのない意見を聞くことができて、楽しかったです。中でも、「バイトをしている人が多い」ということに関しては、インタビューをするまで考えてみたことありませんでした!

Q 6 .日本に住んでいて不便に感じるところ、不安なところはありますか?

イメルダさん:アパートを借りる時の手続きが大変で時間が掛かるので不便です。
キヨさん:コンビニでバイトをしていて差別を感じる場面もあるので不安を感じる事もあります。
ムナさん:日本語を話せないのが不安です。
リウさん:日本では電気代や電話代が高いです!

皆様の回答から、文化の差異への理解や「言葉の壁」に悩まされている人が未だに日本には多いということを改めて実感しました。

武蔵野大学の留学生の皆さん、ありがとうございました!

リゅ学生の皆様とIAK会員

留学生の皆様とIAK会員(インタヒビュア

今回のインタビューはコロナ禍でしたが、ソーシャルディスタンスを保ち感染防止に配慮して対面での交流が実現しました。IAKのインタビュアーが高校生と大学生だったこともあり、若者同士で会話がとても弾みました。留学生の皆さんも日本語での会話が楽しそうで、私たちも交流できて非常にうれしく思いました。
一方、日本の生活で不便や不安に感じることなどの生の声も聞くことができました。日本人と外国人が共に暮らしていく中で、未だに文化の差異や「言葉の壁」に悩まされている人が多いということも調査を通して知ることができました。
私たちIAKは、この現状を少しでも改善するために、日本語教室や、やさしい日本語のワークショップを実施するなど、外国人と日本人の共生のために活動しています。今回のインタビューの結果を生かして、私たちができることを考え、少しでも実践していきたいと思います。
今回のインタビューにご協力いただいた武蔵野大学様に心よりお礼申し上げます。

インタビューと記事 MH
インタビュー   KN

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